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マクドナルド万歳

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単純な私は8年ほど前に流行った「マクドナルドが世界を食いつぶす?」かなにかだったかその本の呪術がまだきれておらず、マクドナルドやQuickで食したことがない。そして、子供たちもまだまだ短い人生だが彼らも私にマクドナルドで食べさせてもらったこともない。(彼らはおばあちゃんとの抜け駆け1回はある)
いつまでこの記録を伸ばせることができるか。。と自分なりに戦っているのですが、本日じわじわとこの誘惑が水際まで来ていることを知ってしまいましたねぇ。もう時間の問題でしょうか。そうインターネット無料アクセスという看板にひかれてほぼ昼間の混み時期に2時間ずっとお腹をすかして座ってました。
スイーツ脳のアホォなアラフォーな私でも私なりの掟があるので、でもコーヒーのみのお買い上げでしたが。
それにしてもマクドナルドは世界共通すばらしい。
日本では当たり前であるがフランスでは珍しいサービスがいっぱい。
★トイレが自由に使える
(フランスの類似チェーン店では入るためのコードをお買い上げ時レシートで渡されるではなかったっけ?鍵ついてません。)
★ 紙タオルが自由に使える
(トイレットペーパーにしろ、ノートにしろ、紙がやたら高いこの国で、紙タオルがおいてあること自体が珍しい・・ストローだって子供は取り放題で喜んでいます。。とほほ)
★ インターネットが無料
(他のせこいカフェみたいに時間制限したりしません。太っ腹です。客はみんな太いです)

さすが、世界のマクドナルド。当たり前のことなのですが、消費者を虐げる風土に慣れてしまうと、当たり前のことがとても豊かに思えてきました。いやこれが基本なのです。当時は珍しかったセルフサービス前払いもいまやどこのレストランもしています。
ほんとに、貧乏暮らしっぷりが出てて旧友たちが心配掛けていないかとちょっと我ながらブログ書きながら「心配しないでね」といいたいぐらいなのですが。ま、普通に貧乏です。
言い訳ですが、インターネットは切られたのですが、郵便局の配達員のミスで受け取ってもいない、ADSLの箱を「受け取っただろう、だから400ユーロ出せ」と請求されて、「いやだ。まだ来てないんだもん」と言っただけですので。
それにしても、クロネコヤマトやペリカンがいない、その代わりになる国家事業の郵便局なぜかストを頻発する部族で。。ほんとに正しく機能してないのです。文句を言い出したらきりがないのでやめますけど。
生き残る企業マクドナルドの正義を今日見たような気がしました。いやほんとに、これだけ「マクドナルドのハンバーガーを食べたら体に悪いよ。遺伝子壊されるよ。デブになるよ。貧乏になるよ。下流になるよ」って何人ものアメリカ人著者が書いているのに、それでもこの企業が存在するというのはなにかあるのでしょう。やっぱ神なのか。人間の愚なのか。
http://www.wjhg.com/healthwatch/headlines/34878934.html
CMを減らすだけで小児肥満が減るだなんて・・嫌われ者なのにすごい影響力。