コンテンツへスキップ

パリの最新貸自転車情報

パリの観光はやはりお散歩がベース。でもお散歩だけでとやはり限りがあるので、やっぱり自転車が便利。
ただ自転車でも実はもう電動アシストになれてしまってるんだよなー。という方に超朗報!!!

パリではこの秋からステーションなしの貸自転車が花盛り。

(実はVelibという市役所が民間と合弁でやってる貸自転車事業が只今ほとんどのステーションで工事中。実は合弁相手の大手広告店JCDecaux からモンペリエのスタートアップ企業へという大人の事情もあり。。。)

そんなこんなでこの時期に世界中の貸自転車企業がパリに乗り込んでおります。

今日ご紹介するのはスタートアップ企業の電動アシスト貸自転車、緑のボディが目印のGOOBEEバイク、必要なものはスマホアプリだけ。アプリでQRコードをスキャンするだけで気軽に借りられるのが特徴。
料金は1時間で1€から。(デポジットは25€から50€)

一日まるまる借りなくても良いのも魅力的。

何しろ電動アシストで、ステーションまで探しに行かなくてもいいしパリ市内なら乗り捨て自由!なんと画期的な!!!(逆にただ現状としてそこらじゅうに乗り捨ててあって大丈夫かなと思うのですが)

次はいまや電動アシスト自転車だけではなくCityScooter はちょいのりの電動スクーターも。ヘルメットから防寒用のタブリエも完備というご丁寧さ。

メトロに乗るのと料金もあまり変わらないし楽しそうです。まだ自転車は壊されてるのを見たことはないし。もうこれからは自転車は所有の自体ではなくシャアの時代なのでしょう。

パリに住んでいると自転車と言うもの自体の概念が変わってきたような気がします。多分中国の大都市でも同じような感じではないでしょうか。自転車はもう公共の乗物であり、誰もがアクセスそしてCO2を減らしましょうメッセージも。なによりも自転車でしか見えない景色が見られるのが良いです。地下鉄は便利で早いけど、スリもいるしね!(あ。ただ公害とか気になるかたはマスクも忘れずにw)

昔はクレジットカードさえあればなんとか旅行は出来ましたが、今はクレジットカードとスマホさえあればなんとか旅行はできるようです。

行きたかったブローニュの森のバガテルのバラ園も自転車ならすぐです。ヴァンセンヌの森の動物園もすーいすい。ただモンマルトルの丘を登るとかそういうのはやはり昔ながらの徒歩かケーブルカーかタクシーが良いようですが。。。セーヌ河のお散歩などはとても快適です。ぜひともご利用ください。

ただ、右側通行左側通行違うので気をつけてくださいね。もちろん自転車レーンは尊重されていますが何しろ石畳も多いですので。。


スマホにアプリをダウンロードしてお使いください!

新しいパリの自転車プラットフォーム

Gobee.bike 緑の自転車が目印です (電動アシスト)
Ofo bike  黄色の自転車 (電動ではありません)
Obike  こちらも黄色(電動ではありません)

電動スクータープラットフォーム (ヘルメットも装備されています。事前にネットで登録するだけ)

CityScooter

参考URL
Velocitta