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ロックダウン(Lock down)という言葉自体英語なので、Confinement (コンフィヌモン)という言葉を使って自宅軟禁のパリです。

いやいや、この2週間は目まぐるしすぎてもう人生の中で何が起こったのかわかりません。

時系列に言うと

学校閉鎖のお知らせ
学校閉鎖
食料品薬局以外の店はすべて閉業
市民の軟禁生活が始まる
その市民の軟禁生活の間に、大統領、保健相、首相、経済相が入れ代わり立ち代わり会見をし、今の状況を刻々と話していました。

私の仕事は2月中旬からキャンセル続きで3月中旬で決定的になくなりました。次は9月の予約しかありません。

なかなか厳しい状況ですが、こういうことも人生に何度もないので覚書として書いておきたいと思います。

今の状況として外出のための証明書として第二バージョンでかなり厳しくなり

大まかに言うと外出は禁止、ただし

1・認可された仕事(どうしてもその場所でしなければならない仕事・多くは医療・流通・この認可リストも政府のページへ)
2・食料品や薬局の買い出し(業者のリストは政府のページへ).
3・通院(これも医師との相談、歯科医は基本的X)
4・介護ヘルパーなどの仕事もしくは子供の保護権の行使(離婚家庭など)
5・気分転換の散歩は自宅半径1km、1時間以内
6・裁判所の呼び出し
7・当局が認めたミッションへの参加

の項目でチェックをして、警察がいたらその紙をみせなければならないというまぁ厳しいものです。罰金も135euroから、連続して捕まると3000euroになります。

幸いに私の住んでいる年寄が多い静かな地域は不届き者は少ないようで、警察もあまりいませんが街の中心部などは、街の様子を見に来る人がいたりして混乱してるようです。

またかきます。とりあえず、このあたりの写真も。