フランスのシニア

シニア旅行、シニア事情など

フランス郵便局(ラ・ポスト)の見守りサービス

前回ご紹介したフランスの郵便局(ラ・ポスト)の見守り新サービスのポストから2年たちましたが、今回のSilver Economy Expoでもラ・ポスト(仏郵便局・ここは100%パブリックサービス。民営化されておりません)が出展しておりましたので見てきました。色々話も伺い、ここまでやってくれるとは。。。嬉しすぎる。

ただ本当にこんなに素晴らしいシステムをこんな安くで利用できるとは!これは神だわ。信じられません。

すごい進化をしてたところとさすがというところなんですが、箇条書きで。日本の郵便局と比較を

サービス内容見守り訪問サービスとテキスト報告
遠隔モニター(コールセンター込)
見守り訪問+遠隔モニター(コールセンター込)
見守り訪問サービスと報告書
コールセンターのオプションあり
詳細お薬の配達
自動照明
タブレット配布(ニュースやクイズアプリ)
コールセンターで他サービスのアドバイス
月一度の報告書
コールセンターで他サービスのアドバイス
必要環境遠隔モニターはネット接続が条件
Padを別料金で配布(100€未満)
Padのインターフェイスはカスタマイズ済
(簡単な操作でできるようにカスタマイズ)
モニターカメラ設置はなし
室内携帯非常ボタン
コールセンターが24時間対応
利用者にネット接続は不要
受け取る方にはメールアドレス必須
見守り頻度週一回
(オプションで増やせます)
月一回
料金(税込)見守り訪問: 19.9€
遠隔モニター: 19.9€
2つ合わせて: 37.9€
税金控除があるために最終的には半額還付。
実際は月に9.5€つまり一回来ていただくのに2€強
2750円
利用者男女比男性22%女性78%未確認
利用者平均年齢78.9歳未確認
サービス地域地方税の還付金がおりるのはランド地方と、ノール地方だけだがサービスはフランス全土未確認
サイト https://www.laposte.fr/particulier/veiller-sur-mes-parents https://www.post.japanpost.jp/life/mimamori/

フランスのこちらのサービスの急成長ぶりはすごくて2年でこの成長。。最初がゼロっていうのもありますが

https://lesjours.fr/ressources/document/document-la-poste-parents/vsmp.pdf

すでに3000件の契約済み(1年目で)、やめた理由はほとんどが「病院に入ることになった」等の住所移動のためが多く、資料によると95%の顧客満足度。これ完璧すぎませんか。

郵便物の配達が減った背景もあるようですが、家に招き入れるフランスのおばあちゃんのCMの嬉しそうな顔がなんともいいです。こんなかっこいい配達人ならおばあちゃんもまんざらでもなさそう。

それにしても各家庭にネット環境さえあれば結構簡単に遠隔モニターもつけられるし、

ラ・ポストの見守りサービスのコマーシャル

「昔はねぇ、、親の面倒は子供が見たものよ。。」とおばあちゃんのひとりごと?で始まる映画のようなコマーシャル。

日本郵便の見守りサービスコマーシャル。昔気質の企業戦士な息子さんとの絆系。

もちろんこちらのサービスは国営企業である郵便局だからできるのもあるでしょうが。。(こんな安くでできるために誰がお金を出してるんだ。。。ってことになりますが)

また各国でもこういうサービスがあればお教えください。

フランス国鉄のシニア割引カード

少し前になりますが、2019年5月9日よりフランス国鉄(SNCF)はいままであったいろいろな割引カードの種類を統一し、49€(1年有効)のシニアカードを含む4種類を発表したのでこちらを紹介したいと思います。

種類は4つで

家族カード
シニアカード
週末カード
ジュニアカード

シニアカードについては60歳以上であれば国籍を問わず生年月日の証明さえあれば誰でもネットでも窓口でも買うことができます。

★1年間は使い放題。何回使っても割引は適用されます。
★12歳以上の同行者ひとりも適用
★割引率は通常料金の30% (1等2等クラスとも可)
★スイス、イタリア、ドイツ、ルクセンブルグ行きもこのカード適用
★このカードで4-11歳の子供と同行するときは最大子供料金の60%割引
★食堂車は15%割引
★パリ近郊は適用されませんが近郊線の場合、最大50%まで割引可能

などです。49€払って3割の割引が適用されるのであれば、単純計算で結局年間160€以上使う人なら(だいたい平均的にパリ-マルセイユの正規料金40-100€だし2回往復すればでもとが取れるので)同行する家族や友人の分も安くなるのでだいぶお得なのかも。(家族でないといけないだとか、結婚してないといけないだとかそういう規定も一切なし。さすがそういうところはフランス)

フランス国鉄の料金の大きな特徴は結構昔から、飛行機と同じく混雑期と閑散期の料金がほんとうに天地の差なので(昔は今のようにインターネットで瞬時にわからないので、ゾーン緑の時期とかそういう分け方をしていました。このカードは混んでるときにでも適用されるのであればかなりお得感はあります。

一年有効ですので一回旅行で来てもまた一年以内なら使えるのも魅力的。今度のフランス旅行にシニアのみなさまいかがでしょうか?

SNCF シニアカード
https://en.oui.sncf/en/train/discount-cards/avantage-senior

次回は障害者割引についてブログでご紹介したいと思います。乞うご期待!

障害者割引について SNCF (仏語)
https://www.accessibilite.sncf.com/informations-et-services/foire-aux-questions/billets-et-reductions/

家族レンタルはじめました。

フランスの郵便局の新しいサービスが始まりました。これは一大事です。フランス人の家族という概念をひっくり返すかもしれません。

その名も、Veiller sur mes parents. (両親見守りサービス)

基本サービスは簡単なもので、手紙の配達がないときでも週一回はお家へ伺います(料金は週1で20€、週6回だと70€)これにグーグルホームみたいなリモートアシスタント付き(緊急時にすぐ話せるマイク&スピーカー)

こちらのビデオで見ていただきたいのですが。。。

実際こちらのシステムを使ってる方を知らないのですが、このビデオの配達人のように、おばあちゃんに恋されちゃったり?みたいなこともあるのかも。でもこんな配達人みたいに若い子だったら良いけど、なんだかねぇ。こんなCMみせて期待させて、愛想のない人とか有色人種が来たら、「CMと違うわ、チェンジして」とかいいそうよね。フランスの老人たち。わがままおおいし。。それでも、こういう仕事どうなんだろう?配達人的に。。。これでいろんなドラマが生まれそう。。。

しかし本当にいまやどこの「元」先進国というか今の先進国なのか?とりあえずG8ぐらいに入ってる国では、家族の崩壊が本当にテーマですね。カンヌ映画祭の『万引き家族』もそうでしたが、家族という体裁を整えることにどうしてこれだけお金をかけたりするのでしょうか。

人間だからなのかもしれませんけど。

フランス人は「事実婚が多く」「同性婚さえある」国ですが、「離婚も多く」「個人主義」です。

この矛盾がまだまだわからないのは私が本当にフランス人のわがままがわかってないのかもしれませんね。笑

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老人ホームで折り紙アトリエ

昨日は、懇意にしている老人ホームのレジャープログラムのお手伝いに行ってきました。これは私が行ってる月一の老人ホームのボランティアです。

もともと聞いていたのは「お面を作る」という予定だったのが、なぜか

「おりがみ」に急遽変わり、「ええ!聞いてない!!!」

という私の叫びも受け入れられず、近所の小学生低学年の皆さんと一緒に折り紙の風船を教えて帰ってきました♡ (フランス小学校の水曜日の午後は授業がありません。よってほとんどの子が、独自にお習い事に行ったり、行かない子は市が提供する学童保育ですごします)

最初は「だましぶね」にしようかなと思ったのですが、あれはでは芸がない。。では「折り鶴」にしようかなと思ったのですが、折り紙は多分難しすぎる。。となれば、「風船!」これは役に立ちます。膨らせて子どもも大人もみんな遊んでくれますから。

でも子供とおじいちゃんおばあちゃんの結構カオスな時間は大変でしたが、楽しくほとんどの子どもがちゃんと完成してたのでした。(もしかしてパリの子ども器用かも)あんまりのカオスな時間だったので自撮りなくなんとなく雰囲気写真ですが。。😁

みんな楽しくやってくれたようでした。

老人もいろいろなセラピーやお楽しみ会がありますが、折り紙も悪くありません。目の悪い方が多いので細かい作業は手伝いましたが、ピシっと折るという作業はみんなちゃんとできてました。

明日はフィルハーモニーパリの有志がロビーでコンサートを開いてくれるそうです。楽しみですね!

 

 

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