南仏プロヴァンスと言えばラベンダー。6月よりプロヴァンスはラベンダーが咲き乱れます。
ラベンダー畑の中に行くとみんなが女優になるから不思議。国籍人種を問わずカメラの前でポーズしてしまいます。ほんとふしぎなもので、ラベンダー畑で写真撮るのにむっつりした顔の人いないからね。ほんとうに幸せになるのかも知れません。
大まかですが咲いている地域は、東はグラースから西はアルルの北まで。有名なのはソーSault やアプトApt などの高山でのラベンダー畑が有名です。標高が高くなるとだいたい8月まで咲いていることが多いです。またエクスの近くではひまわりも同時期に咲き乱れておりました。
そのあたりへはだいたいが一日ツアーが基本ですが、南仏の専門店、プロヴァンス・カルチャー・ツアーのチャーターでも大丈夫です。
高度やその年の気温にもよりますがだいたいは6月中旬から8月の半ばまでと言われています。ただ、エクスから近い地域は7月後半で刈り取ってしまうことが多いようです。去年のはゴルドのセナンク修道院は7月半ばで刈り取っていました。今年はまだあります。沿道にはおみやげ屋さんもちらほらあり、エッセンシェルオイルが50mlで8€から10€で売っています。(もちろんお店によって違うのでいろいろ試してみることも楽しみのひとつです。ラベンダーとラバンダンの二種類があります。)
もちろんその年によっても違いますのでどうぞご旅行の際は事前にお確かめください。