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塩梅(あんばい)はマイノリティが決める

やっとフランスでは本日よりレストラン・カフェの店内営業の一部が解除され、平常生活へ一歩ずつ戻りつつあります。このように目に見える、2020-21年に人々が物質的精神的に受けたトラウマも徐々に薄れていくことを祈りつつ。

教えていただいた、IBMのビデオがとても今後生きていく上で示唆的だったのでここで紹介したいと思います。

この記事を読んでくださる方には、コロナ禍を生き抜いた共同認識というか、連帯感をみな持ってるはずなのですが、今後このような見えやすい包括事情でこの6つの項目がさすがまとめてあって、さすがだなと思いました。今までもやもやしてたものが一気にクリアになった気がしました。新しい動きです。

  • リアルとデジタル
  • 専有と共有
  • グローバルとローカル
  • 人とAI
  • 経済活動と社会
  • 自由とプライバシー

この6つですが、私が常々感じるのはその中心である

  • 市民と市民

でしょう。米国なら白人と有色人種もあるだろうし、カテゴリー違うのかもしれませんが、いろいろなEU国でも経済格差が問題になり、25年前のライフスタイル計画にそぐわない老後を迎えつつある世代が不安をいだいているのも確かです。(それあたしや) 

IBMの6つの塩梅だけではなく、社会的経済的倫理的複合的な3次元的な塩梅が早急に必要になってくるのではないかと。

この塩梅はマジョリティが決めるのではなくマイノリティが自分たちの割合を増やしていくことで社会が活性化されることをもっと明確に訴えるべきでしょう。

決して上記事象は曖昧な私ではなく、ひとりひとりの責任がどこかあるような気がしてなりません。

なんて偉そうなこと書きましたが、なかなか面白いのでぜひともこのシリーズご拝聴をおすすめしますね。