ペラペラに見えた『天気の子』

ペラペラに見えた『天気の子』

この映画を見て一番最初に見せたいなと思ったのがグレタさん。たぶん意味わからないでしょうね。

異常気象を若者の時空を越えた一緒にいたいとかいう恋愛話に持っていくところでかなり引きました。

異常気象とティーンエイジャーの恋愛重要さを比べるのではなくていずれにせよ話が深くないんです

お母さんが亡くなった理由も分からないし

賢そうななぎくんが雨男なのかもわからないし

だいたい彼女がお祈りしている神様の自然があまりにも乱暴な描きかた

えええそうくるかーと言うところ多かったです。

正直、、もう世界的有名な方なんですから物語にポリティカルコレクトネスが少し欲しかったです

あと女性の胸を見るとかそういうのもやめてほしい。プチエロくだらない。一気に品がなくなる。だいたい普通の会話でそんなこと言わないし。

ただ。。いいところを言うならば、、東京の風景、あとお得意の駅電車は素晴らしい

アニメは彫刻みたいですね。観客はその馴染みある物体を見てるように見えるけどまったくそれは作られたもの

実際のものよりやはり気になるところを詳細に書き込んだり動きもゆっくりしたり早くしたりそういう表現をしっかりなさっているのは本当に素晴らしい。雨の降り始めの表現など本当に葛飾北斎なみに雨が好きなんだなと思いました。

ずっと雨が降ってたので雨の音雨の感触雨の日の思い出などが本当に出てきます。

マイナスイオン効果のある非常に素晴らしい映画ですが、おとぎ話にも物語の今日の問題との関連性を遮断したのが残念。というか作者の表現したいものはただ単にこの緻密さとかこの技術だけなの? 話の深さ、芸術家が表現したいグロさとかまったくなしのつるつるの薄っぺらさが残念。そんなもんやと思ってみたらいいのでしょうか。。

これって言いたくないけど日本でよくあるパターンじゃないかと。。技術だけ褒められるからそれだけで巨匠になっていく不幸。。この方のことあまり知らないけど。

その点「君の名は」の方がずっとずっとなんか話が面白かったと思うのは私だけ?やっぱり男目線はなんか馴染めないわー。

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